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最終更新日:2022.11.13 ●YAMAHA PASシリーズ ロードサービス"無制限"保険(自転車賠償責任保険も付帯) 2022.10.9 ●TS点検のみは今後「2500円」が下限へ 2021.5.23 ●足りない安全意識 2021.2.21 ●支離滅裂な自転車保険の推進理由 2020.6.7 ●[宮城県]保険義務化というが罰則なし(中身もなし) 5.24 (各ページから集約) ──────────────────────────────── ▼具体的に保険の比較(主にロードサービス付き) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/151.html#insurance (このページの下部) ──────────────────────────────── 2020.02.23 ●[保険]TSマークをお薦めしない理由 2019.12.29 ●自転車保険などを提供していた会社が民事再生法申請 2019.12.01 ●[京都]自転車利用者の保険加入率上昇のための次の一手 2019.11.10 ●[福岡]自転車保険義務化予定もやはり「罰則規定は設けない方針」 2019.09.08 ●[東京]保険義務化案もやはり罰則なしの(実質的には)努力義務 2019.07.28 ●[東京][静岡]保険義務化というが・・・罰則なし=結局は努力義務と同意義 2019.03.31 ●国交省:自転車保険の義務化見送り 2018.09.09 ●自転車保険の把握 2017.11.19 ●[埼玉]自転車保険加入が努力義務から義務化されるが「罰則なし」 2017.06.11 ●保険加入・ヘルメット着用が最優先? 2016.09.25 ●70歳~89歳対象の自転車保険 2016.08.07 ●[兵庫]保険の(罰則なし)義務化が制定されて加入率アップ 2016.01.10 ●[大阪]自転車保険の加入努力義務 2016.01.03 ●保険の義務化が事故を減らす? 2015.03.21 ●兵庫県で自転車保険加入を義務付ける条例が成立(全国初)罰則なし ────────────────────────────────────── ●国交省:自転車保険の義務化見送り[2019.3.31] www.nikkei.com/article/DGXMZO43090000Z20C19A3CR8000/ 「制度づくりは非常に困難で、自転車利用が阻害される恐れもある」と結論付けた。 義務化する場合、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)のような 公的な性格の強い制度を創設することになる。 しかし新たに自転車用ナンバープレートが必要になり、 登録手続きや費用増加で、販売店や地方自治体に大きな負担がかかると説明した。 自転車免許と同じで実現可能性の乏しい絵に描いた餅に過ぎない。 それよりも、現実的な案として 「事故を起こさない」「事故に遭わない」ための策として 交通安全の地域活動で「一時不停止・徐行無視への声掛け」を (罰則がない)努力義務化するほうが遥かに意味がある。 なぜこの「目先にある問題」に目を伏せても構わないと思えるのか不思議でならない。 近年は自転車による事故の裁判で高額の賠償が命じられる例が相次ぎ 具体的に自転車の事故に占める割合は 自動車・オートバイ・原付等の事故と比較して 本当に「相次いでいる」かどうかという疑問もある。 ────────────────────────────────────── 消費者保護という大義名分を掲げる一方で、 「保険会社との癒着」に「利用されているのではないだろうか」とも考えてしまう。 www.cyclesports.jp/depot/detail/112841 神奈川県は、「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を2019年4月1日に施行予定。 その一環として6カ月間の周知期間を経て、 2019年10月1日から自転車損害賠償保険等への加入義務化を施行する。 本協定では両者で連携して、自転車向け保険の情報提供および加入促進に努めるとともに、 条例の周知や自転車の安全利用の促進に取組んでいく。 au損保と自治体との自転車安全利用等に関する協定の締結は、 大阪府(2016年3月)、東京都(2016年7月)、埼玉県(2016年9月)、 新潟県(2017年1月)、岐阜県羽島市(2017年3月)、京都市(2017年4月)、 名古屋市(2017年4月)、京都府(2017年7月)、滋賀県(2017年8月)、 宮城県(2018年3月)、千葉市(2018年12月)、仙台市(2019年1月)に続くものとなる。 こうした条例制定の背景には何らかの「働きかけ」があったのではと思わざるを得ない。 ────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────── ●TS点検のみは今後「2500円」が下限へ cs-shinwa.sblo.jp/article/189848328.html ※TSの補償対象は元々ほぼ無意味に近いので省略 従来はTSマークの点検料の位置づけに関してはお店によって誤差はあるものの、 基本的には自転車の整備の付帯として約1,000円程で扱われてきましたが これが景品法の不当表示に抵触する可能性があるらしく 初回の自転車購入時に加入の際は自転車の代金が大きい為問題ないのですが 点検整備としてのTSマーク貼り付けに関しては 支払いが2,500円以上でなければならないということで TSマークを管理運営する 公益法人 日本交通管理技術協会様より案内がありました。 ですので、今後、2022年12月以降のTS点検に関しては 2,500円が最低料金に変更となる予定です。 予めご了承ください。 「真面目な店では」今までが安すぎただけのようにも思う。 しかし逆にこれは好機とも言えるのは、TS点検よりも厳しく細かいチェックをする「店独自の特別点検」を 3000円でも提供しやすくなったこと。(当然、部品代及び改修工賃は別途) そもそも、元々の工賃が安すぎたこともあり、生活インフラの拠点を守ることなど出来ず 「良識のある店ほど、疲弊して消えてゆくばかりだった」自転車店の役割が見直される可能性が出てきた。 安物自転車を通販で買って半年や1年で買い替えるようなこと自体が 幸いなことに自転車価格の値上がりによって困難になったことで、 自転車自体に対する考え方を少しは転換しなければならないと気付いてくれる人達をきっかけにして 後継者問題を放置するしかなかった原因の1つだった「異常な安さ」が是正されるとすれば 少しは復権することが期待できるはずなので歓迎したい。 一方で、雑点検でシール貼るだけのような店は抜き打ち検査などで問題が確認できれば 認識しやすくするために、店名を公開するような仕組みが出来れば良いのだが・・・。 (追記) とはいえ、「電動アシスト自転車を買っても突然メンテに目覚めるわけでもない」のだから、 「TS点検でそんなにお金がかかるならもう頼まない」となって、 中古自転車に酷いパーツや素人整備を施し、 無茶苦茶な状態のまま我慢を決め込む層のほうが増えるとすれば、 やはり更なる窮地に追い込まれてしまうことになるだろう。 やはり、自転車の値段や質だけでなく「ユーザーの自転車への考え方も二極化が進む」ことは避けられないか。 実際には店での最終整備次第にも関わらず、BAAのような見せかけの形を作って満足しているだけで、 消費者の染みついた無頓着思想を甘く見過ぎていた業界は、 「その自転車の持つ本当の実力」に必要な「点検やランニングコスト」、 何より「車両」としての役割認識を持たせてこなかったことを後悔しても遅い。 ●[保険]TSマークをお薦めしない理由[2020.2.23] mitubosi.site/archives/722 理由は 保険の内容がショボすぎるからです 正直ほとんど保険がおりることはありません もしもの時に備えて加入する保険ですが TSマークは実に無力です いざという時に助かったということを聞いたことがありません 私は大阪に住んでいて 数年前から自転車保険加入義務化が始まりました これにより無力なTSマークを自転車業界がごり押ししています この事態に違和感しかなく 人を騙してるような気持ちになったくらいでした なるほど、これは非常に参考になる情報。 「とりあえず自転車保険に入りましょう」と言うのは簡単でも、 「しっかり中身を見定めて加入しよう!」と案内しない業界団体にも問題があるように思う。 これとは別に 「雑に自転車外観を見るだけで」点検済のシールを貼るようなところもあるらしいので、 携帯スマホ等の電話加入時の罠オプションのように 「基本的には[本当に必要な保険を自分で選ぶという理由で]断った方がいいもの」 として覚えておくといいかもしれない。 ▲TS保険は微妙 www.au-sonpo.co.jp/pc/lp_maintenance/ 自転車走行中に衝突し、被害者が骨折で3日間だけ入院した場合でも、 こちらでは支払いに応じることが可能。 ↓ www.tmt.or.jp/safety/index2.html 一方では、TS赤に限度額「1億円」とあっても、 【死亡・重度後遺障害(1~7級)】の場合であって、 被害者が入院(15日以上)でようやく「10万円」ということは、 「軽微な被害であれば補償されない」ということになる。 ↓ 更に、(稀に?)文字通り軽く見て触るだけで整備完了としているような悪質な店もあるらしく、 まともに整備しているとは限らないということも考えると、 各種保険に入っているなら加入の必要はなさそう。 ↓ それよりも「大切にしたいと思える店」を潰れさせないためには、 「TS以上の価格を払い"それ以上の細かいメンテをしてもらう"ことが、 店もユーザー自身も絶対的に得できる。 ─────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────── ●足りない安全意識 weekly-economist.mainichi.jp/articles/20210525/se1/00m/020/058000c 品薄状態の主な原因は、国内で人気だからというよりは、 「海外での生産ラインが以前ほど動かせていないから」では? 「品物が入ってこなければ当然品薄になる」というだけ。 なお、自転車を始める際は、必ず保険に入ることを心がけてほしい。 試乗やイベント参加の次に保険を挙げているが、 「交通ルールの遵守」については一切書かれていない。 まず「安全第一」。 「ブレーキの適正な状態」から、「ブレーキの正しい使い方」「調整方法」「メンテの頻度」 そして何よりも「安全な走行方法」が重要。 事故後の金銭的負担を心配するよりも前に、 ・何処で止まらなければならないのか ・どうすれば事故が防げるのか そのためには何をすべきか。 誰かに教えてもらうことだけを考えず、 自ら「安全を選択する」という意識を持つことが欠かせない。 当然、その守るべき内容が「自転車の値段によって大きく異なるわけではない。」 (さすがに、安すぎるとか中古であれば、ブレーキ装置そのものが安全ではない可能性もあるので注意が必要とはいえ、 実売価格5万円以上の自転車で「適切な整備」がされているのであれば) 「ユーザーの使い方次第」。 ●支離滅裂な自転車保険の推進理由 www.rodo.co.jp/news/101871/ 自転車活用の現状をみると、新型コロナの影響を受けて、 通勤・配達目的での自転車利用者が増加する一方、安全意識の向上が課題になっている。 そのため次期計画では、自転車事故のない安全で安心な社会の実現を目標の一つに掲げるとともに、 施策として新たに「損害賠償責任保険などへの加入促進」を盛り込む。 【自転車事故のない安全で安心な社会の実現を目標の一つに掲げる】 ↑ 「事故のない」に対して「保険などへの加入促進」を繋げる意味が分からない。 まるで「保険加入していれば事故が防げる」不思議な効果があるように錯覚させたいのかもしれないが、 常識的に前後内容に繋がりがないことは明白。 ▼例えば「前後の項目を正しく繋げなさい」という問題があって (A)「事故を無くすため」 (a)「保険加入を推進」 (B)「事故"後"に備えて」 (b)「徐行・一時停止などを厳守」 ↓ ▲(A)-(a) × 「保険加入で事故を防げるわけがない」ので当然間違い。 ▲(B)-(b) △ 救護報告義務を果たすために徐行から一時停止するとしても事故は起きている。 どちらも結果的に正しい繋がりにはならない。 ●(B)-(a)「事故【後】の【自分もしくは相手の治療費や損害を補償】」であれば「保険」が役に立つ。 ★(A)-(b)「事故を"無くす"」ためには 「徐行・一時停止などを浸透/厳守させ、幼少期からの通年での交通教育の拡充徹底」が不可欠。 ヘルメット着用にしてもだが、「防ぐ」の概念が根本的にズレている。 (軽減効果よりも)「"事故を未然に防ぐ"不思議な効果があったらいいのに」という 「本当に交通事故そのものを減らしたいという気持ち」などない冗談なんだろうか。 ●[宮城県]保険義務化というが罰則なし(中身もなし) news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20200603_11008.html 県が安全教育や啓発活動を、利用者が関係法令順守などをそれぞれ担うとした。 歩行者ら自転車事故の被害者を保護救済する観点から、利用者に損害賠償保険の加入を義務付けた。 ヘルメットの着用は努力義務とし、未成年者や高齢者には家族や保護者がかぶらせるよう努めると明記した。 保険加入もヘルメット着用と同様に罰則がなければ 防犯[という名目でのシール貼り]登録のように、実質的には努力義務に過ぎない。 素案を実際に確認してみても・・・肝心の【安全教育や啓発活動】の中身が全く分からない。 ↓ www.pref.miyagi.jp/soshiki/soukou/bicycle.html 第4条 県は,第1条の目的を達成するため,次に掲げる施策を実施するものとする。 一 自転車の安全利用について理解を深めるための,年代に応じた交通安全教育及び啓発 二 乗車用ヘルメットの着用の促進 三 自転車の定期的な点検及び整備の促進 四 県民等,自転車利用者,保護者等,関係団体,事業者等及び市町村が 実施する自転車の安全利用の推進に関する取組を支援するための,情報の提供,助言その他の措置 五 学校における交通安全教育等のための,情報の提供その他の必要な支援 第5条 県民は,自転車の安全利用について理解を深め,家庭,学校,地域, 職場等における自転車の安全利用のための取組を自主的かつ積極的に行うよう努めなければならない。 第6条 自転車利用者は,道路交通法その他の関係法令を遵守しなければならない。 第7条 保護者は,その監護する未成年者に対し, 自転車の安全利用に関する教育を行うよう努めなければならない。 第8条 学校の長は,その児童,生徒又は学生に対し, 自転車の安全利用に関する教育又は啓発を行うよう努めなければならない。 第9条 関係団体は,道路交通法その他の法令の遵守に関する啓発その他の 自転車の安全利用を促進するための取組を自主的かつ積極的に推進するよう努めなければならない。 第10条 事業者は,自転車で通勤し,又は事業活動において自転車を利用する従業者に, 自転車の安全利用に必要な啓発及び指導を行うよう努めなければならない。 第11条 自転車小売業者は,自転車を購入しようとする者に対し,自転車を安全に利用する方法, 自転車の点検の手順その他の必要な情報を提供するよう努めなければならない。 第12条 自転車貸出業者は,その貸出しを受けて道路において自転車を利用しようとする者に対し, 自転車の安全利用に関する啓発を行うよう努めなければならない。 なんだろうこの「ただの文字の羅列」は・・・。 いわゆる【ご立派な理念を掲げました】という絵に描いた餅で、 「中身は空っぽ」なのに、仕事したつもりになっている典型にしか見えない。 肝心の「具体策」や「実効力」が何一つ見えてこない。 例:歩道での徐行義務が果たされていない ↓ 「数値などでの違反者を集計」 ↓ 具体的に「違反者数の抑制のための目標を掲げ」 「そのために実際に●月●日までに何をどうするのか」 「その結果として、実際にどのような効果があったのか」 ↓ 「目標値に達成できた場合は、何が功を奏したのか」 「目標値に届かなかった項目があれば"どのような施策が足りなかったのか"」 ↓ 「計画内容の変更→実行」を繰り返すという 「中身が具体的に見えるような施策」が必要という観点が完全に抜け落ちている時点で全く評価に値しない。 ↓ 「何をどのようにされるのかは、みなさま各自でお考えください」というのであれば、 何のためにわざわざ薄っぺらい条例を作る必要が? ●自転車保険などを提供していた会社が民事再生法申請[2019.12.29] news.goo.ne.jp/article/tsr_net/business/tsr_net-22694.html 自転車向け損害賠償補償サービスを展開する一般社団法人自転車安全利用促進協会が民事再生法申請 自転車のロードサービスや損害賠償保険などをセットにした会員向けサービス 「BiSPA(ビスパ)」を展開していた。 しかし、サービスを利用する企業から訴訟を起こされるなどのトラブルが発生。 事業見直しを行う必要に迫られ、今回の措置となった。 この訴訟内容が気になるが軽く検索しただけでは分からず。 ●[京都]自転車利用者の保険加入率上昇のための次の一手[2019.12.1] news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20191125093839.html 義務付けの自転車保険、加入率が伸び悩み 条例改正へ 同条例は、2016年10月1日から自転車利用者に保険加入を義務付け 県は条例改正と併せて、保護者自身が契約する自動車保険や 火災保険の特約で子どもの自転車損害賠償責任保険をカバーしたり、 子ども本人を被保険者として自転車保険に加入したりする方法をPRし、保険加入率を引き上げたい考え。 いやむしろ当たり前のことなのだが・・・何故最初からそうしなかったのかという疑問しかない。 不必要でも新規で自転車保険を契約させることを目的とするような 「ロビー活動」のようなものがあったから条例を制定しただけなのでは?と勘繰りたくなる。 ●[福岡]自転車保険義務化予定もやはり「罰則規定は設けない方針」[2019.11.10] news.goo.ne.jp/article/tvnc/region/tvnc-05472.html 自転車保険の義務化は、予定も含めると東京都や鹿児島県など全国11都府県で進められていますが、 条例に罰則規定を定めているところはなく、福岡県も罰則は設けない方針だということです。 例に「既存の保険でカバーできていれば加入の必要はない」などの説明なし。 自転車による事故が全国的に相次ぐ 「自転車による→自転車が原因の」として、 「自転車が被害者の事故」であれば、枚挙に暇がないほどだが、 「自転車が加害者の事故が相次いでいる」という意味であれば、客観的なデータが欲しい。 もし「自転車は危険な乗り物」という「印象付けを行っているとすれば悪質。 被害者救済という表向きの理由よりも、 「保険さえ入っておけば走行方法なんて改める必要は一切ない」という感覚を 持たれかねないような施策を「危険視」している。 ●[東京]保険義務化案もやはり罰則なしの(実質的には)努力義務[2019.9.8] news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-00423418CX.html 東京都内で見てみると、自転車の関連事故が増える傾向にあるため。 2018年は、1万1,771件。 前の年に比べても、800件以上増加している。 増加したように見えるのは「軽微な事故でも報告が増えただけ」かもしれない。 そして自分が「加害者」「被害者」でも異なる。 最近の事情で言うと、保険に未加入で、裁判で高額な賠償を請求されるケースが相次いでいる。 と紹介されているのは【自転車側が加害者】というケース。 そもそも「相次いでいる」というわりに例は2つだけ。本当に「相次いでいる」のだろうか? 同様のケースが多いのであれば最低でも直近3ヶ月以内の例を10個以上は列挙してもらいたいが・・・。 「高額な賠償を請求されるケースもあります」だけで十分なものを まるで「頻発している」かのような印象操作は感心しない。 東京都の場合は、自分で選んで入ることになるが、仮に保険未加入でも、条例で罰則規定は設けられない。 都議会で可決すると、2020年4月から、この義務化が施行される。 例によって「既存の保険でカバーできている場合もあるのでこの際にチェックしておこう」という解説なし。 なぜ「絶対的に新規に加入しなければならない」と勘違いされるような内容 でなければならないのかと考えると、記事そのものへの疑念が拭えない。 「交通安全」のために本当に「保険加入」や「ヘルメット着用義務化」が先に来るべきなのだろうか。 「事故=大怪我か即死」もしくは「多大な請求事例」を掲げるとしても、 【事故を"起こさない""遭わない"ように】 「過度に"臆病な"走り方」でも奨励することのほうが重要と考える。 ●[東京][静岡]保険義務化というが・・・罰則なし=結局は努力義務と同意義[2019.7.28] news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1907260043.html 自転車損害賠償保険などについては、現在は加入が「努力義務」とされているが、 都の平成30年度の調査によると、加入率は53・5%。 条例改正案では、自転車の利用者に損賠保険の加入を義務化。 ただ、義務違反に対する罰則などは盛り込まれていない。 「義務違反に対する罰則などは盛り込まれていない」 これを努力義務と言わずに何というのか。 正直言って意味不明で妙な義務化にしか思えないが・・・ 例によって、講習制度開始時のように (当然のように既存保険でカバーできるとか、罰則無しについては意図的に触れず) 「過度に保険加入義務化だけを強調する」 著しく理解力が低い者の記事で溢れそうなところに溜息しか出ない。 他自治体では義務化により、加入率が7割に上昇した事例があり、都の専門家会議も7月9日、 「自転車は車両だという意識が高まり、安全利用の推進につながる」などとして、 加入義務化の必要性を指摘する報告書を作成していた。 たかが「実質的に努力義務として変化がない保険への加入で自転車が車両という意識が高まる」と 本気で考えているとすれば呆れる。 「中身が空っぽ」の場当たり的な対応にしか見えない。 「事故が増えているというデータ自体の中身も」よく精査して判断する必要がある。 自転車事故を警戒するとしても、少子化の一途をたどる若年層だけでなく、 むしろ増え続ける認知機能が低下している高齢の利用者に対して優先的に 「事故を起こさないようにするための"中身のある対応"」も 一体どのようにするのかなど考えるべきと思われるが、 そのような議論が出てきているような気配はない。 prestigebike.hamazo.tv/e8520939.html 子供のヘルメット着用義務化と保険義務化とあるが 防犯登録のように「罰則なし」=努力義務でしかない =実際には加入しなければらないというわけではない ことには触れず。 道交法から派生する「明確に罰則のある法的な規制ではない」ということが重要なポイント。 (なぜか「"罰則のある"徐行無視や一時不停止のほうがむしろ軽視(無視)されている」傾向が強いという、 よく考えなくても奇妙な話) 「保険入ってヘルメット着用してれば事故が抑止できる"だろう"」という短絡的思考に陥り、 本来目指すべき「事故ゼロ」を第一目標に掲げない人達には甚だ疑問。 しかし、重複する場合は加入の必要なしに触れていたり マナー云々にも触れているのが他とは違うところ。 ↓ 交通ルールの遵守、マナー向上は、普段から家庭や学校等における継続的な交通安全教育が重要です。 [継続的な]というのが最も重要で、 これは年1回"だけ"の自転車点検やスタントマンのショーを見せたりすればいいということにはならない。 どう考えてもまずはこっちを(努力)義務化すべきだろうに・・・ (「重要です」ではなく「積極的に努めなければならない」という文言に変えるだけ) ヘルメットメーカーと保険屋からの"働きかけ"のほうが余程旨味があるのか 法的規制にまで発展すれば「天下り団体でしかないNPO」も大腕を振って作れそうだが 公的な自転車免許制度のように実現可能性が全くないというところか。 ●自転車保険の把握[2018.9.9] 一時停止を無視して事故に遭うのは 「警察や自転車業界の交通安全の啓蒙活動の方向性のズレによる周知不足の被害者」という側面もあるが、 「自転車でも[違反すれば罰則のある]一時停止の義務があることに無知だったことの自業自得」 という側面もある。 「生命保険などで既に自転車での人身対物事故でも補償するものに加入している可能性もある」ので 「自転車保険に入りましょう」という、業界主導の口車に乗せられて重複加入する必要はない。 たとえ端金であっても、十分に確認しておきたい。 (自転車保険は防犯登録と同じで「罰則なし」なので努力義務でしかないのに)地域によっては 保険義務化が条例で定められたからといって、焦らせるような記事も見受けられるが、 「既に他の保険でカバーできているのであれば」素直に従う必要はない。 店で確認しているとしても、生命保険などの確認まで行っているのかどうか。 「自転車屋の業務とは無関係なのでわざわざ関知する必要がない」という店が大半に思える。 自転車保険を紹介するような記事では「自転車保険に加入しましょう」と喜び勇んで薦めるわりに 「自転車保険以外の今加入している保険も必ず確認しましょう」と 書いている傾向がないあたりが、不親切だと思う。 ●[埼玉]自転車保険加入が努力義務から義務化されるが「罰則なし」[2017.11.19] trafficnews.jp/post/79029 防犯登録と似たような意味合い。 入っておいた方が面倒は減らせるが絶対的な安心感があるわけでもない。 この手の加入義務を訴えかける記事が全て保険会社の広報記事に思えて仕方がないのは 高額賠償になったケースが実際はわざわざ珍しい出来事として ニュースになるくらいの数えるほどしかないというのもある。 ●保険加入・ヘルメット着用が最優先?[2017.6.11] 2つとも「罰則なし」で、制定されている地域でも防犯登録のように努力義務でしかない。 努力義務を優先させるようなキャンペーンを打ち出すのは、単に「業界としては儲かる」というのもあるのだろう。 それに影響されるのは自由だが、 まるで真冬に薄着で風邪をひいているにも関わらず、風邪薬だけ飲み続けているような違和感がある。 「車道の右側通行(逆走)」「2人乗り」「並走」「無灯火」といった 代表的な見える危険にも問題がないわけではないが、 まず、「徐行・一時停止」を絶対とするキャンペーンを打ち出すことが 事故の状況を見る限り喫緊の課題であり最優先されるべき内容ではないのだろうか。 「事故が起きても安心な備え」は確かにあったほうがいいが、 しかし根本的には「事故が起きないようにすべきでは?」と。 無茶苦茶な走り方をしている輩からの巻き込まれ事故は本当に防ぎようがないのだろうか? 自衛するためには他者が飛び出してきそうな箇所では 自らが無闇やたらな速度を出さずに注意深く走行したほうが 実質的には「危険な状況そのものを回避」するためとしても 「一銭もかけずに出来ること」として手軽な方法に思える。 ●70歳~89歳対象の自転車保険[2016.9.25] news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2016/09/20/2040.html cyclist.sanspo.com/285939 news.mynavi.jp/news/2016/09/20/136/?rt=top 「au自転車向けほけんBycle S」は、従来の「au自転車向けほけん」では 「74歳」である加入年齢上限を、「89歳」にまで拡大した保険。 月々560円の保険料負担で、個人賠償最大2億円の補償や自転車のロードサービスなどを受けることができる。 なお、ネット申し込みすることが可能な「自転車向け保険」において、 89歳まで加入できる商品を提供するのは、損保業界初とのこと。 news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2016/09/20/besshi2040.html 自転車事故は若年層では軽微な接触事故でも高齢者では大怪我になってしまうケースも珍しくないので 加害者になってしまうことが少なくても被害者になった場合でも (被害事故の場合) 法律相談費用および弁護士費用等が補償されます。 ご自身のケガは、自転車搭乗中等だけでなく、日常生活でのケガも補償します。 高齢者社会が進行していく中、高齢者自身で交通ルールの把握そのものが困難になってしまう状況で どれだけ本人と周囲の人間が気付いて事前の対処ができるかというのが今後ますます重要になってくる。 高齢者が多い昔からある店でもこういった保険の話が話題になればいいが、保険の営業次第だろうか。 それと同時に老人会でも町内会単位でもいいので、 サイクルシミュレータ体験や事故の起こりやすい状況と守るべきことを 改めて説明するような機会を設けるべきだと思う。 「信号や一時停止をきっちり守る」 「道路横断時はなるべく横断歩道を使う」 「信号がない道を横断するときは絶対に停止して左右と右をよく確認する」 「危なそうだなと思ったらギリギリではなく早めに停止」 「夜間走行するなら夜行タスキや反射ベストを必ず着用」 合わせて忘れがちなら「オートライト化」や、 ブレーキの利き具合もチェック・改修するような仕組みもあればベスト。 ●[兵庫]保険の(罰則なし)義務化が制定されて加入率アップ[2016.8.7] cyclist.sanspo.com/274201 単に自転車保険の必要性に駆られて入るのが気に食わないという人は 「ロードサービス付きの保険」(au損保と自転車安心パスポートなど)があるので、 立ち往生したときに便利という側面もあることを知ってもらいたい。 一石二鳥なら掛け捨てで損したような気分にはなりにくいのでは。 ●[大阪]自転車保険の加入努力義務[2016.1.10] cyclist.sanspo.com/225281 防犯登録と同じく罰則のない推奨としての規定。 ヘルメットに続いて行政としては行動しているというのは分からなくもないが・・・。 次は滋賀県の自転車の防犯施錠の努力義務化の導入だろうか。 cyclist.sanspo.com/121023 ●保険の義務化が事故を減らす?[2016.1.3] cyclist.sanspo.com/221831 身も蓋もないことを言ってしまえば、そもそも何が正しい走行方法なのか自体が、 「道路の杜撰な敷設状況」や「複雑な法律」と「道路交通に関して低教育が浸透しきっている現状」では、 保険の加入は被害者・加害者の救済にはなっても、 直接「被害者・加害者の意識の変革」には繋がらないと考えている。 「無法者が自分の好き放題にして弱者はおびえている状況。 自転車の軽微な違反を取り締まる青切符制度、自転車監視員制度の創設が必要だ。 歩道通行も段階的に禁止していかねばならない」 車道走行にするには困難なほどの狭い道ではどうするといった現実的な問題、 歩道自転車道を片側に設置することしかできない橋を全て1から作り直すというのも、 そのための巨額の資金をどうするのかという話でもある。 もちろん「あくまで理想論」としては賛同できるが・・・。 ●兵庫県で自転車保険加入を義務付ける条例が成立(全国初)罰則なし[2015.3.21] cyclist.sanspo.com/174601 取り締まり実効性はともかく 施錠義務についても形式上でも規定しておくべきではないだろうかと。 走行ルールについても講習会のようなものを 違反者に限らず任意で受講を勧めるために献血のような 受講者が得するような仕組みが出来ればいいが、 収益はどうするのかということから現実的には難しいか。 ────────────────────────────────── ▼具体的に保険の比較 (約2,3km圏内程度の近場移動しかしない人は除く) 最初に、自転車保険限定で言えば、利便性を考えると、 「ロードサービス付きだけを選びましょう」 と言い切ってもいいのではと。 ■軽量なスポーツ自転車か小径の折りたたみ自転車のみ 立ち往生しても電車で持ち帰れるように「輪行で向かう」という方法もある。 ※小径折りたたみ自転車は、その構造上全くオススメできません。 ※スポーツ自転車でも輪行が困難な場合があるため事前練習は必須。 ★自転車を移動させるだけなら大型タクシーという方法もある ↓ ●[神奈川]サイクルタクシー[2018.4.29] cyclist.sanspo.com/396100 保険のレッカーサービスの場合、仰々しいレッカー車が来ることもあるのと、 人間は運べないことになっていることもあるので、 ワゴン且つ人間も運べるこういったタクシーを覚えておくと良いかもしれない。 他の地域の場合このような専用タクシーがなくても、 「車椅子対応になっているワゴンタクシー」であれば恐らく対応可能のはず。 但し、距離にもよるが「ロードサービスよりは確実に割高になる」と思われるので、 用途に応じて検討しておきたい。 ●自走できなくなった場合の対処[2017.6.4] 破損→出張修理で応急処置→自転車店まで自走し修理(部品交換)という手順を挟む方法の他には、 基本的には、自転車を積んでもらえるタクシーを呼ぶという方法と、 自転車保険のロードサービスを有効活用する方法によって、 直接自転車を店まで運んでもらうことができる。 (但し、プレミアムプランでも自宅から1km以上は離れていないと利用できない) (1km以上離れる場所まで移動してから連絡すれば利用可能) しかし、この場合運良く怪我はなかったとしても、 根本的には事故を起こさないような安全走行を心がけないことには 今度は自転車の破損だけでは済まないかもしれない。 ■自転車用ロードサービスについての詳細 www.au-sonpo.co.jp/pc/lp_roadservice/ ●YAMAHA PASシリーズ ロードサービス"無制限"保険(自転車賠償責任保険も付帯) kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1454386.html ヤマハ発動機販売は、電動アシスト自転車「PAS」シリーズ向けの 個人賠償責任保険付き自転車専用ロードサービス「e-レスキュー保険365」の販売を開始した。 年会費は4,500円。 「e-レスキュー保険365」は、事故や故障、 バッテリーの充電切れなどによって自力走行できなくなった場合に、 トラブルに遭ったユーザーのもとへ駆けつけ、 自転車店や自宅まで車両を無料で搬送する ロードサービス(最大100km、回数無制限)。 また、自転車賠償責任保険も付帯しており、 乗車中に生じた対人・対物賠償において、最大1億円の補償を行なう。 さらに、弁護士が被保険者に代わって被害者との交渉に当たる 示談交渉サービスも付帯している。 ↑ 詳しい支払い対象を確認しておく必要はあるが、 これに入るならau保険は必要ないような気もする。 ■au損保「自転車向け保険 Bycle」【※対象年齢:74歳まで】 www.au-sonpo.co.jp/pc/bycle/ ★3種全てロードサービス付き(50km・年間4回まで無料搬送) ※自力走行不能な状態となった場所が、自宅から1km以内の場合は不可。 ブロンズ「月々340円~」:個人賠償補償2億円、──────────── シルバー「月々590円~」:個人賠償補償3億円、3日以上の入院で2万円~、入院日額(1日6000円~) ゴールド「月々1130円~」:個人賠償補償3億円、3日以上の入院で5万円~、入院日額(1日6000円~)、★弁護士特約あり ────────────────────────────────── ※マルキン自転車では2020年11月20日までのキャンペーンで 殆どの自転車に「自転車保険&ロードサービス」が【1年間】付属。 www.marukin-bicycles.com/ (Webカタログ参照) ────────────────────────────────── ■au損保「自転車向け保険 Bycle S」【※対象年齢:70~89歳まで】 ★ロードサービス付き(50km・年間4回まで無料搬送) ※自力走行不能な状態となった場所が、自宅から1km以内の場合は不可。 「月々710円~」個人賠償補償2億円、3日以上の入院で2万円~、★弁護士特約あり 長期入院になりがちな高齢者だからこそ「入院日額なし」で甘くないのがポイント。 ■自転車安心パスポート【※年齢制限なし】 あんしん生活.jp/lp/bicycle/ ★ロードサービス付き(50km・年間3回まで無料搬送) ※自力走行不能な状態となった場所が、自宅から1km以内の場合は不可。 月々390円+税 入院一時金:3日以上の入院で1万円 入院保険日額:なし 個人賠償補償:1億円 ■ZuttoRide「CycleCall」【※年齢制限なし】 cyclecall.jp/ ※自力走行ができなくなった場所が、自宅から1km以内の場合はサービス対象外。 ▼「ロードサービス特化型」 ●プランS→「最大 50km年4回まで」(月々約280円換算)年会費3400円税込 ●プランM→「最大 60km年4回まで」(月々約360円換算)年会費4300円税込 ●プランL→「最大100km年4回まで」(月々約430円換算)年会費5200円税込 個人賠償補償:1億円
https://w.atwiki.jp/2cheva2/pages/14.html
香川の自転車屋さん アイヴ・エモーション さぬき市の自転車屋さん。 Tyrell SZ (小径自転車)作っているらしいです。 スポーツデポ 高松市・丸亀市の総合スポーツ大型店舗。 ジャイアントとスペシャライズドとデポオリジナルクロスがありました。 大型店舗なので商品を自由に手にとって見れるのが初心者にはありがたいです。 イオンショッピングセンター自転車コーナー 高松市香西のイオン内にあります。 入門用ロードバイクがあります。 andesign-Works(アンドデザインワークス)とか、 ミヤタスバルのロードやパーツも少しあるようです。
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自転車は楽だけど楽じゃない自転車問題 近年では、自転車は環境に与える負担が少ない移動手段として見直されている。 また、手軽なエクササイズのひとつとして注目するものも居るようだ。 日々の買い物や通勤通学の手段として広く利用されていることは言うまでもない。 しかし、良い面ばかりではない。 免許を必要とせず購入も容易であり利用者も多いのに、駐輪場の整備が充分でないことなどから 駅前や商業施設近辺では大量の放置自転車が社会問題化している。 大きく取り上げられることは少ないと思うが、都市部の住宅街での放置自転車も慢性的に 問題となっているように感じられる。 放置自転車は歩行者(特に障害のある方や高齢の方、乳母車を利用されている方)や 緊急車両の通行の妨げになるばかりでなく、強風で倒れるなどすると危険であり、 都市景観を損ない、治安の悪化も懸念される。(※割れ窓理論) 放置自転車問題は近年に始まったものではないが、今もってなお解決には至っていない。 しかし、自治体が条例を改正したり、駅前に駐輪場を作るなどして地道な対応を続けてはいる。 場所によっては以前よりずっと使いやすくなった(格段に放置自転車が減った)場所も見受けられる。 また、国レベルでも自転車の適切な利用を促進し、問題を解消するために、いろいろな対策が試されている。
https://w.atwiki.jp/mishakuji/pages/14.html
乗っている自転車 GT Legacy(2001年?)
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/179.html
最終更新日:2024.1.28 ●[東京]自転車トラブルというより「思いやり」の問題 2024.1.21 ●[福井]高齢者向けの交通安全教室 2023.11.26 ●高齢者向け自転車「こげーる」の微妙さ、真にオススメできる2車種 2023.9.17 ●[東京]高齢者向けのイベントに400人参加 2023.9.10 ●セニアカーでの事故原因など 2022.10.23 序文追加、●[長野]交通安全教室参加者は12名、●乱横断での事故を防ぐために 2022.10.9 ●地方創生を掲げる裏で超高齢化ニュータウンでの深刻な買い物難民 2022.9.25 ●高齢者向けアンケート結果 2022.7.24 ●[京都]安全講習を開催するも参加は会員のみ約20人 2022.5.8 ◆ハンドルがクイックすぎる場合の簡単対処法、●高齢者向けの対策は行われているが・・・ 2021.10.31 UP ▼電動アシスト関連(カテゴリ別)より移設 2021.10.17 ●高齢者の電動アシスト自転車での事故が増加 2019.10.27 ●高齢者に電アシは不適切かどうか 2018.11.18 ●高齢者でも電アシやシニアカーに乗ると危険なケース 〃 ●高齢者と電動アシスト自転車について考える ▼一般車(ママチャリ)の選び方 より移設 2021.9.19 ●[高齢者向け]三輪自転車について 2019.12.15 ●高齢者は足付の良さでタイヤサイズを選ぶべき? ▼雑記各ページより移設 2020.07.26 ●高齢者と自転車 2019.06.16 ●高齢者と自転車 2019.05.26 ●高齢者ドライバーと家族の一例 2018.12.16 ●シニアカーの窮地? 2017.10.29 ●高齢者の免許返納後のクルマ 2016.06.12 ●シニアカーと試乗について ■高齢者の自転車について───────────────────────────────── ◆残念ながら「お偉い方々」は、高齢者の皆さんの交通安全について実際は殆ど何も考えていません。 警察の街頭指導は時間も人手も足りず、通年で行うことなど出来るわけもないので、 「パフォーマンス」の一部であり、ほぼ無意味です。 どれだけ、赤切符発行が増やされても、それ以前にどうすれば安全に走れるのか、 そもそも「多くの大人達に対して」交通を学ぶ機会があるのかどうかすら分かりません。 「自分の身を守るため」に、どうすれば辛い事故に遭わずに済むか「日々考え実行しましょう」。 ・どこが危険か(スピードを出している車・自転車も含む飛び出し) ・足取りは思っているよりも数倍遅く、視野も狭くなっている ・絶対に横断禁止場所や危険な横断をしない ・信号を必ず守る(発進前も左右を念入りに確認) ・後ろは止まってしっかり確認 ・変速機を適切に使って楽に漕ぎ出す ・適正な空気圧を維持して快適に走れるようにする ・反射神経を養うためにゲームや筋力トレーニングをする ●乱横断での事故を防ぐために kuruma-news.jp/post/569268 自転車ではなくても、高齢者ならではの理由としては 「体力的に少しでも離れた横断歩道まで向かうのがしんどい」 というのもあるとして、 その数分を補うために横断に文字通り 「命を掛ける」ほどの意味があるのだろうかと。 もちろん、惜しまれる命だったからこそ 「命を軽んじるような軽率な行動は避けてもらいたかった」と思われていても、 それだけではなく、全ての人にとって、 「道路を安全に通行する権利を奪われてしまうという事実」から、 今一度、 高齢者への交通安全教育を広く多く行うことで周知を徹底してもらいたいと思う。 高齢者向けという観点からすれば、特に公共放送を謳うテレビ局の役割として、 こうした公益性を重視した学べる伝える番組が 皆無に等しいことについて何も考えていないとしか思えないが、疑問しかない。 健康に限らず、「災害・交通・詐欺被害防止・家庭内の安全」など 時間をかけて伝え続ける必要がある内容は多い。 ◆正しい乗り方や変速の扱い方を教えてもらえる機会もないまま、 再発進を躊躇するあまりに、 減速や一時停止に必須のブレーキ操作まで軽視することで 「無理な横断」や「出会い頭の事故」が日常的に発生していることは、 「他の世代への負担」という意味でも看過できない状況になりつつある。 ◆また、車種の選び方で言えば、 まずは、タイヤの選択肢の少なさの問題から「22インチ」は避けることを強く薦めるとして、 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/67.html 「実際には乗りこなせる人を選ぶ」3輪自転車や、バッテリー管理から正しい操作が必要な電動アシスト自転車に 「欠点などない素晴らしい乗り物」という幻想を持っている傾向が強いため、 そのような危うい認識を少しでも見直してもらうために必要な情報を集約し掲載。 ◆ハンドルがクイックすぎる場合の簡単対処法 ヘッドのネジを締めるのではなく、 飲み終わった500mlのペットボトルに水を詰めて、2~4本ほど「カゴに括りつける」 または砂袋やバーベルの約2kg程度をカゴに常に乗せておくだけ。 しかし、当然のデメリットとして・・・、 曲がりにくくなるのと、カゴが重くなれば必然的にハンドル操作も重くなり、 安物のスチールメッシュカゴでは底が抜けやすくなる。 ◆タイヤを重く(幅を太く)する ◆チューブを厚みのあるもの(重く)する:(空気圧管理は米式化前提) という方法もある。 ●高齢者向け自転車「こげーる」の微妙さ、真にオススメできる2車種 news.yahoo.co.jp/articles/94a8f23344fb204b839d056bd01106692527ba48 記事があったので調べてみたが・・・ www.sagisaka.co.jp/cogelu/ ★フレームが低床でまたぎやすいのは良いとして まず率直に「▲電動アシストではないのに10万円超え」は高い。 ●ギア比を軽くしている=「そのぶん進む距離は減る」 ◆変速の使い方を発進前に軽くしておく"常識"を知らなかったがために、 実行しただけで「軽い」という感想を持った人もいたと思うが、 それも利点として上げてしまうのは微妙。 交通教育で自転車の扱い方を学ぶこともなく、取説をじっくり読むわけでもなく、 店が講座を開いて詳しく乗り方やメンテを教えているわけでもないとすれば 知らなくて当たり前のことを利用されてしまっているようにも見える。 ●「電アシより運動になる」 まず多くの高齢者が距離なんて乗るわけがないので 非電アシの一般車のほうが運動になるのは確かでも、 「介護予防」項目は、電アシで近所移動していれば少しはマシなので「×」には無理がある。 ●フレーム直付けカゴ 荷物を載せてもハンドル操作への影響が少ないという謳い文句だが・・・ むしろ高齢者ほど機敏な動きへの反応が困難なために、 クイックなハンドリングを嫌う傾向が強いことから「ハンドルを重く」したがるとすれば、 駐輪時のハンドル切れ防止が主目的でも、気休めで「ハンドルスタビライザー」を取り付けたり カゴにペットボトル等の荷物を括りつけるなど 荷物の安定性の意味でも「通常カゴ足」のほうが良いのではないだろうか。 しかし、前カゴステーがハブ軸共締めから開放されメンテや交換時に少し楽になるので整備側としてはメリット。 個人的には「軽量方向に扱いやすい」という観点からのオススメは・・・ ★一般車であればより軽量な「BS:アルミーユ」 www.bscycle.co.jp/items/bicycle/alumiu/ ★20×1.75HE 125cm~変速なし 15.5kgAU00T 6.1万円(税込) (▲22は"タイヤ選択肢が皆無に等しい"ため非推奨) ★24×1-3/8WO 135cm~内装3段 16.7kgAU43T 6.6万円(税込) 「段差を持ち上げて運ぶ」「風で倒れて持ち上げる」などの場面で間違いなく約4kgの差は大きい。 ★電動アシストであれば「パナ:ビビ・SL・20」 ◆19.5kg(BE-FSL032)14.3万円(税込) cycle.panasonic.com/products/fsl20/ 電動アシストの車体で明らかに重いのは頑丈にせざるを得ない「子供乗せと業務向けの車種」の他に スタンドや泥除けなどがフル装備であれば25kg以上も珍しくないが このように電アシでも20kgを切っている車種が存在する。 ●[東京]自転車トラブルというより「思いやり」の問題 news.yahoo.co.jp/articles/792fbefbf033a37b58708ace72d0f8294d40d0c3/ 80代の男性に「謝れよ!」投げ・蹴り重傷負わせた20代夫婦を逮捕 自転車トラブル? 高級住宅街が騒然 目撃者などによると、逮捕された夫婦2人は、信号待ちのため足を止めていたという。 そして、後ろから高齢男性が自転車を押しながら近づき、2人の前に入る形で自転車を止めると、 妻が歩き出し自転車の前輪部分に足がぶつかり、夫が高齢男性の胸ぐらをつかんだという。 止まっていた高齢男性の自転車にぶつかった (女) 容疑者は、「自転車のタイヤが当たった」と“因縁”めいた言葉を吐く。 (男) 容疑者が高齢男性の胸ぐらをつかみ、その拍子で倒れた自転車の上に、高齢男性を押し倒した。 さらに暴行は、これだけでは終わらなかった。 高齢男性を再び起こして投げ飛ばすと、今度は、 (女) 容疑者が倒れた高齢男性の腕を蹴り上げたのだ。 目撃者「ちょっとキレた感じで女の人が、ワーワー文句言ってるような感じで、 『被害者ぶってんじゃねーよ!』って言うのが聞き取れて」、「(高齢男性に)『謝れよ』『謝れよ』と言ってました」 腕を骨折、ひざを剥離骨折など重傷を負った高齢男性に、なおも「謝れ」と迫ったという夫婦。 その後、止めに入った通行人ともトラブルになるなど、およそ1時間にわたり閑静な高級住宅街を騒然とさせる。 なぜ、ここまでのトラブルに発展したのか。 その“発端”に関して、事件直前を目撃した人は「交差点でトラブルになる前、 高齢男性は自転車で走っている時に、実際に夫婦と軽く接触していました。 夫の方はその時からずっと、高齢男性を気にしているようでした」といった証言もあった。 これは、「▲暴力を奮った20代の2人がより悪質なことは言うまでもない」が 「▲高齢者の初動にも問題がある」ので、状況説明の限りでは「双方ともに問題あり」。 そもそも「▲高齢男性は自転車で走っている時に、実際に夫婦と軽く接触していました」が本当であれば、 この時点で事故であり夫婦がすぐに110番すれば良かったのだが・・・ その上で謝りもしなかったであろうとすれば状況は悪化していたのに、 ▲「(接触事故など気にもせず)2人の前に入る形で自転車を止める」というのが最大の失敗。 例えるなら 「▲既に出禁を食らっている自転車パーツ持ち込みを忌み嫌う店にパーツを持ち込んで依頼してしまう」ようなもの。 高齢者にしてみれば、自分の周辺しか見えていない、 「自分は高齢者で弱いから配慮してもらって当たり前」という驕りがあったからこそ、 無配慮でパーソナルスペースを理解できず、自分にとって都合の良い位置に 「後から来て陣取る」ことに何の問題意識も皆無だったと言える。 今までは自分の思うように無配慮で後からきて陣取っても 「80年間何もトラブルなんてなかったから」と過ごしてきていたとしても、 そのワガママな感覚が生涯通用するとは限らない。 「後から来た」なら、普通に「距離を置いて後ろに陣取る」のが当たり前。 自転車を降りて押しているので「同じ歩行者」であっても、 「いかなる場合でも高齢者優先」とはならない。 公道にシルバーシートならぬ「シルバー陣取り」マナーなど存在しない。 親しくもない他人が「目の前10cmの位置に顔を近づけられたら嫌悪感を持つ」と言えば分かりやすいだろうか。 無闇に極端に近づくということは「個人の安全を侵害する意図がある」と本能的に拒絶反応を起こすのが人間。 「幼児化」でそのような感覚が欠落してしまわないように 超高齢化社会だからこそ「マナー」について考えておきたい。 ▲暴力を奮った20代の2人 いくら軽く接触事故があって、更に舐められるようにパーソナルスペースの侵害されたとしても せいぜい「一言だけ暴言を浴びせる」程度で穏便に済ませておけば逮捕されることは無かったはずなのに どんな理由があり虫の居所が悪かったとしても、 どう考えても「勝ち目しかない相手」にイキリ倒して手を出すのは恥ずかしいことこの上なし。 「20代のときに80代の爺さんを殴り飛ばした」なんて一生の笑い者として語り継がれてもいいレベル。 ●[福井]高齢者向けの交通安全教室 news.yahoo.co.jp/articles/283c919b5937c02120f0eb6b191de93ff2d07c47 病院を「溜まり場」にさせずに、 顔見知りを増やしたり子供や孫たちに話をする機会を増やすことは急務。 警察とのネットワークや関係性作りの点でも意味がある。 県内では2023年、交通死亡事故が20件起きました。 このうち犠牲となった高齢者は14人で7割を占めています。 どう考えても若年層だけでなく「高齢者向けの交通教室」は絶対的に必要なのに 何故か「高齢者に教えても無駄」と思っているのか、 まともに全国各地で開催されているような様子はない。 県内では12月、高齢者が犠牲となる交通事故が2件相次ぎました。 こうした中、18日に福井市内で高齢者を対象にした交通安全教室が開かれました。 「事故が続けて起こったから場当たり的に開催しました」? こんなだから「警察なんて信用できない」と言われる。 ●セニアカーでの事故原因など trafficnews.jp/post/127905 普及している電動車いす、例えばスズキ「セニアカー」の重量は100kg程度あります。 電動アシスト自転車は30kg前後ですから、はるかに重く、 転倒や転落した電動車いすを復帰させるのは、一人ではほぼ不可能です。 そのため操縦には、充分な練習が必要です。 力のない高齢者には、電動アシストの車種でも その重さがネックになる場合あることを考えると、 17kg程度の「比較的軽量な一般車」の優位性が 十分に伝えきれていない可能性も高い。 そのため、「車重・車種選び」から始まり 「タイヤの適性で厳格な空気圧」「タイヤの重量」「変速の正しい使い方」 「ベアリングへの適切なグリス量」「チェーンへの適切な注油」 これらを一体として教育支援できる体制は高齢者にとっても必要なサポートと考える。 「必要がない」「出来るわけがない」という層の存在以前に、 こうした発想そのものが皆無というのが現状だからこそ 「電アシさえ買えばいい」と思い込んだ人達が後を絶たず、 多少無理して買ってしまうと「大金が必要になる修理時になって」 "こんなことなら…"と思ってしまうのも無理はない。 ●[東京]高齢者向けのイベントに400人参加 news.yahoo.co.jp/articles/9409b8d909d76c6ca45087d28fa95b89368748c7 去年の自転車死亡事故の半数は65歳以上の高齢者が… 東京・目黒区で高齢者向けの交通安全イベント開催 地域の高齢者などおよそ400人が参加しました。 イベントでは、会場の高齢者が自転車のシミュレーターを体験するなどして 安全な乗り方を確認しました。 こうしたイベントに自主的に参加する人達はそれほど心配は要らないように思うが 普段から手軽に学んでもらう機会をどのように提供するのかを考えなければならない。 ●地方創生を掲げる裏で超高齢化ニュータウンでの深刻な買い物難民 news.yahoo.co.jp/byline/nakamuratomohiko/20221007-00318471 「スーパーまで車で15分」となれば、 電動アシスト自転車でも20分や超高齢ともなれば30分かかっても不思議ではない。 ※当然「買い物」なので、ヘルメット努力義務なので着用なしで免許不要になったところで、 積載力皆無に等しい電動キックボードなど、今後新区分で解禁されようが全く役に立たない。 とりあえず「移動販売車」の要請で急場しのぎにはなるが、 後続のスーパーが引き継いでくれるまでの間に、 緊急事態の超法規的措置として、量販系スーパー大手各社にでも協力を要請すべきに思えるが、 各地で閉店が続き円安値上げに苦慮している中では厳しいか。 近隣スーパーからの配達が可能かどうかも分からないが、もし配達可能地域としても、 高齢者がスマホ画面でスムーズに注文できるなら苦労しない。 自動運転車にしても言えるが、「喫緊に支援が必要な生活インフラ」を後回しや軽視することは、 黙して発しない弱者達を「物理的に自然消滅」させることが目的なのだろうかとも思ってしまう。 基本的人権の「生存権」を、間接的とはいえ 超高齢者であればあるほど「事実上脅かされているに等しい」問題について、 「優先順位」を見誤っていないか、皆どこまで本気で考えているのだろう。 ●高齢者向けアンケート結果 www.itmedia.co.jp/business/articles/2209/21/news005.html (アンケート結果そのものに信憑性があるのかは警戒するとして) 65歳以上の人が自転車利用中に経験したトラブルの 1位は「タイヤがパンクして、自転車が走行できなくなった」(66.4%) ――そんな結果がau損害保険(東京都港区)の調査で分かった。 2位は「事故になりそうだった(ヒヤリハット)」(54.1%)という結果に。 「事故にあった」と回答した人は全体の8.7%だった。 ●パンク 異物踏み抜きというよりは、 「空気入れ習慣の無さ」が圧倒的に多いはずなので、 修理以前の「予防策そのもの」が分かりやすく商機に繋がっている。 ●ヒヤリハット まず「我が身の安全のために正しく一時停止する意味がある」 「(変速機があれば)再発進に備えて変速切り替えをする」ことを知ってもらうことがいかに重要か分かる。 メーカーにしても「販売と修理だけではない」と分かっていれば、進むべき方向性が見える。 ●[長野]交通安全教室参加者は12名 news.yahoo.co.jp/articles/4082ad3637fc62eaf01b0a6623349d438210a27c 安曇野市で、高齢者を対象にした体験型の交通安全教室が開かれました。 安曇野市の自動車学校で開かれた交通安全教室には、市内に住む69歳から89歳までの12人が参加しました。 これが「ニュースになるほど稀な状態」をどこまで是正できるのかが高齢者の安全に繋がる。 ●[京都]安全講習を開催するも参加は会員のみ約20人 news.yahoo.co.jp/articles/f4762225898853dc194c4af01f796cf592408ea5 高齢者に自転車の安全な利用について学んでもらおうと、京都府八幡市シルバー人材センター(同市八幡)で 京都府警八幡署による安全教室が行われた。 同センターでは年2回、交通安全講習を開いている。今回は60~70代の会員約20人が参加した。 人手不足の警察に頼るには限界があるので、 講習希望者は「暇そうな防犯登録の団体」や「警察OB」が、 無償~一定金額を払えば、毎週どこかで参加できるような仕組みにすれば良いのではと思うが・・・。 ●高齢者向けの対策は行われているが・・・ news.yahoo.co.jp/articles/83e16365a40e16a9baa6361d410177a9bbc8c109 交通事故死9割が高齢者 岐阜独自「交安大学」など対策実施 コメント欄にあるような内容改善以前に そもそも「僅かな一部の人達」が参加しているに過ぎない現状では、 大きな潮流の変化は考えにくい。 高齢者ほどテレビ番組を見る機会が多いのであれば、 まず(何が違法とかいう小難しい話ではなく) 「事故に遭わないために」徐行や一時停止を守ろうという簡潔な内容を中心に 「視聴率など関係なく」継続して放送する意味があると考えるが・・・、 行政も含めた自転車有識者?らしき人達は 毎回同じような「ヘルメット着用」「保険加入」「車道左側通行」で 全く実態に即していない方向にだけ目を向けさせようとしているのが解せない。 本当に事故防止が目的であるならば、 ◆「歩道を使う場合は(基本的に徐行で)歩行者の通行を絶対に邪魔しないこと」 ◆「歩道で歩行者の通行を妨げる場合など、率先して降りて押して歩きましょう」 ◆「ベルは歩行者除けのための道具ではありません」 ◆「自分勝手な道路横断は本当に命を落とす危険があります」 のような 「常識」を理解してもらう必要があるはず。 ●[高齢者向け]三輪自転車について www.kokusen.go.jp/news/data/n-20190314_2.html 一見便利で乗りやすそうに見えて、実際は全く真逆で「特徴を理解していないと難しい乗り物」。 特に固定した場合はカーブ走行時に曲がり切れず転倒ということも考えられる。 本体自体も重く、扱いが簡単とは言えない。 少なくとも「試乗車で3輪自転車を使いこなせるかどうかを確認することが必須」。 確認することなく"説明だけで購入する"のは避けたほうが賢明。 ※自転車店としても、3輪自転車は場所を取る上、整備も通常の自転車より手間がかかるので 3輪自転車に幻想を持っている人が安易に購入したがることも含めて、正直「扱いたくない商品」だと思う。 しかし、地域的に積極的に売りたい店もしくは販売・修理の実績がある店であれば 「試乗車が常設してある」か「試乗車を(メーカーから)レンタルしている」ことが当然と言える。 用意していない(用意する気もない)店しか周囲にないようであれば、その時点で購入を諦めることが賢明。 「通常の二輪の自転車ではバランス感覚が不十分で乗れない」場合は、 三輪自転車ではなく「セニアカー」という選択肢が妥当。 www.suzuki.co.jp/welfare/entertainment/attraction/ また、思考停止で「普通の電動アシスト自転車が良い」という思い込みも危険。 (余程の急坂が長い場合など除き)必ずしも高齢者に電動アシストという選択肢が正しいとは言えない。 特に、購入後の「実際に使い"続ける"状況を想定していない」売り文句には要注意。 (「充電すること」を忘れずに出来るかどうか、電装パーツが故障した際の修理費用が高くなることを理解しているかどうか) 筋力のトレーニング目的であれば「電動アシスト"ではない"普通の自転車」のほうが有効。 「非電アシの通常の小径車」は本体自体が軽めで、持ち上げる場合でも比較的動かしやすく、充電不要、 修理も電動アシストの電装部品がないぶん、それらの修理ではない場合は安価、 タイヤが406(20インチHE)であればタイヤの選択肢も多く、「用途に合わせて交換可能」ではあるが、 小径車の乗り慣れていない場合、小径になることで安定感が下がるので、 それほど小さくはない「507 or 540(24インチHE or WO)」のタイヤの車種をオススメ。 そして、何より「(本体が軽いなど)扱いやすい良い自転車」を薦めてくれる店を探すことが重要。 一番良いのは、その試乗車がある整備がまともにできる「その店で買い」、 ちゃんと"毎月"有料のメンテナンス(空気充填~ネジ締め確認~チェーン掃除&注油込み、他全体確認)を依頼するのが 無駄な不具合でトラブルが起こるリスクが抑えられ、「快適で」使い続けられて、総合的にお得。 ●高齢者は足付の良さでタイヤサイズを選ぶべき? prestigebike.hamazo.tv/e8661293.html 徐行~停止時に跳んで降りなければならないような状態であれば それを改善するために小径サイズに乗り換えるという選択があるとしても、 「小径にすることで安定性が劣る」というデメリットもあると覚えておきたい。 ▲特に注意しておきたいこととして 乗り慣れていた車種から乗り換えて起こることが考えられるのは 「今までは歩道の段差を楽々乗り越えていたが、 乗り慣れていない小径になることで安定を失って転倒した」 ということになれば最悪。 当然「少し乗れば慣れることができる高齢者」も普通に居るはずだが、 そうではない人がいることも考えると、安易に薦めて良いものだろうかと (三輪自転車ほどではないとしても)考える必要がある。 ▲22インチはタイヤの選択肢や米式化の点でも選択肢や整備の利便性に難がある 「タイヤ選択肢」 「恐らく最後の自転車でタイヤ交換なんて気にする必要がないだろう」というのは早計。 「用途に応じて改善できる」という余地があることは無駄ではない。 20HE(ETRTO 406)では小さすぎると思うかもしれないが、 「太めのタイヤにすることで」少しはマシになる。 (選択肢の少ない20WOのETRTO 451は選択肢から外す) ※勿論「小径に乗り換えることで安定性を失いやすいこと自体」は22と同じなので注意。 「整備の利便性」 米式化以前に「空気圧設定を数値で見るべき」ということを まともに教える気がない店だらけなので気にするだけ無駄なのかもしれないが、 米式チューブに換装できないのは「分かりやすさ」からの実用上としては難がある。 ここで「慣れ」を優先で英式を使い続けることが相応しいと判断したのであれば・・・、 結局は小径に乗り換えるよりも、 ★「(交換できるシートポスト径であれば)直付けサドルに交換して少しでも高さを下げる」 とか ★「ギアを軽くして停止・発進時のフラつきを軽減させる」という使い方から、 ★「ギア歯そのものを変更をする(変更できないシングルハブであれば変更可能なハブへ組み替え)」 という (売りっぱなし=「後のことは考えず売れればいい」という店とは異なる自信があるなら) 「"自転車屋にしかできない"提案」も欲しいところ。 ※こういう場合でも「試乗車」が必要になる。 「買い替えさえすれば解決する」ということが、もしも「幻想だった」とすれば、 それが崩れてしまったときに受けるショックは計り知れない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼高齢者と電動アシスト自転車 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●電アシに潜む危険 blog.goo.ne.jp/cyclehouse-tomo/e/9fe49d802bc1b3b920da232dc526cfff 電動自転車の比率が上がれば事故が増えるのも当然の事だが 一般車は若い人の事故が多いがそれに比べ電動自転車は年配者の事故比率が高いのが気になる、 年配者の利用が多くなってきた事も有るだろうが、 走り出しに思った以上に自転車が進んだり、 軽く漕いでもスピードが出るのでついつい早く走ってしまったり、 曲ろうとしたときにグッとペダルを漕いで自分が思った以上にスピードが出て曲がり切れずに慌てるとか 物に当たったりして傾いたときに時に自転車の重さを支えられずにそのまま倒れるなど 電動自転車独特の事故があるように思われる、 くれぐれも電動自転車の特性を理解して周りの安全確認をして無理せず慎重に スピードは控えめに乗っていただきたいと思います。 こういうことがあるので 高齢者にも安易に「電動アシスト自転車を薦めればいいという考え方には反対」。 「使い方を気をつければいい」というだけではカバーできないのは、 高齢者ならではの「認識力や運動機能の低下」という問題が内在するため。 一般車(ママチャリ)でも「変速を使いこなせば軽く走れる」ということから、 持ち上げるケースなども含めて「軽量な自転車」のほうが扱いやすいという場合も 往々にしてあるのでは? 「売れればいい」というメーカーや店にしてみれば、 「どれだけ事故を起こそうが知ったこっちゃない」というスタンスなのだろうが、 果たしてそれで本当にいいのかと。 講座を開いたとしても受講するのは元々安全意識の高い人達が多く、 本来受講しなければならないような人達は「聞く耳を持たない」のであまり意味がないとしても、 日常的に使う「乗り物」という意識を持って 業界全体に言えることだが「安全で快適に使ってもらえるような策」をとってもらいたいと思う。 ●高齢者に電アシは不適切かどうか ・ブレーキレバーがまともに握れないほどの握力 ・約20kgの車体が風で倒れても起こせる力がない ・進行方向を見ながら他車や道路状況も把握するというマルチタスクが不可能 ・誰でも使えるわけでもない癖がある三輪自転車に安定性があるという幻想を持っている ・認知機能そのものに問題がある こういう「危険な状況が容易に想定できるのであれば使うべきではないと案内すべきだろう。 もし「本人は大丈夫とは言っているが、実際に聞き取りをすると認知機能が怪しい」という場合、 家族を含めて本人にも納得させるように 自転車そのものを諦めるように説得したほうがいいが、 それでも、ほぼ意識がなく遠方まで出歩いてしまうようであれば 自転車ではなくても安全とは言えなくなってしまう。 この場合装着していても出来るだけ煩わしくないほど小型のGPSを持たせるなど 本人が好意的に受け入れるように説得した上での具体的な対策も必要になる。 一方で、最初から「電アシは必要ない」と元気でやる気もあれば 近所移動用であればアルミーユを完全整備して比較的軽量タイヤを取り付けて 毎月(気温35度を超えるような夏だけは2週間に1回を推奨)の空気入れや、適切な注油を徹底してもらうことで 「是非足の筋力も鍛えましょう」という案内が適切とは思う。 「高齢者は絶対に電動アシスト自転車でなければダメだ!」 「高齢者は一般車を適切に整備して使えばいいだけだ!」 どっちも間違い。 「誰にどのような車種が相応しいのか」は 老若男女問わずに様々な事情もあるわけで、 「詳しい相談を通じて」「相応しい1台」をアドバイスする必要はあり、 そのために時間と相談料をもらってでもじっくり考えてもらいたいとは思う。 簡単に分かりやすい例としては 「BMXの選手を目指している子供に普通の幼児車が相応しいのかどうか」、 他にも「地理的な要因」として 急な長い坂が続くような場所を通らなければならないのであれば 軽いギアに切り替えて使うことを習得できたとしても、 必死に漕ぐよりは、電アシを選ぶことで助かるという場合も普通にあるだろう。 つまり、何も車種選びの判断がつかない人が 安易に通販や店頭でテキトーに選ぶようなことを避けさせるために 店やメーカーは努力すべきとは思うので、 個人的にも「高齢者は絶対に電動アシスト自転車でなければダメだ!」のような風潮に関しては反対の立場でも、 「高齢者は一般車を適切に整備して使えばいいだけだ!」と言い切れるとは限らない。 決めつけではなく「やっぱりアドバイス通りの自転車を買って良かった」と 言ってもらえるようでなければならないと思う。 ●高齢者でも電アシやシニアカーに乗ると危険なケース tobesaikuru.livedoor.blog/archives/2500430.html ・自動車・バイク・自転車の運転が身体的に難しい。 ・病気で半身不随で一部手足が不自由。 ・自力歩行が困難。 ・乗降に介助が必要。 この様な人にはシニアカーや電動自転車は難しい。 シニアカーや電動自転車などは健康な人でもそれ自体に慣れるのに最低半月以上はかかる。 その為上に上げた事を加味すれば到底購入は無理が在る。 その為に原因はシニアカーや電動自転車その物の問題ではなく運転者や家族の問題ではないのか。 そして責任の一端は対面販売する業者にも在る、売れれば誰にでも売る姿勢が事故を誘発させている事も否めない。 例え低速であっても、危険性がある場合は無理をして乗れば 他の人にも被害が出るような事故に繋がりかねないので諦めてもらうしかない。 店が責任を負わないとしても「買いたいのだから売るだけ」では 済まないこともあるということを念頭に入れておく必要がある。 ●高齢者と電動アシスト自転車について考える tobesaikuru.livedoor.blog/archives/2500431.html 私は以前にも掲載したが販売時に用途などを聞く際に家族の承諾や身体の衰えが無いか観察をする。 電動自転車の使用に支障が在るのではと思われる方には家族の承諾を直接頂く事を告げる事も在る。 そして販売後の使用状況や修理時の自転車の状況を観察して親しい間であれば、 その場で使用を止める事を勧める事も在る、それが出来ない人には家族の提言する事もある。 この様に回りの人達が見守る事が大事ではないだろうか。 www.asahi.com/articles/ASLBH30NKLBHOIPE002.html 8月12日、愛知県春日井市の信号のない十字路交差点で、自転車とタンクローリーが出合い頭に衝突する事故 で93歳の高齢者の乗る自転車側の死亡。現場は自転車側に一時停止の標識があった。 妻には「電動アシスト自転車について「重い」「乗り降りの回数を減らしたい」と漏らしていた」とある。 停止中に重さがずしりと腕にかかったり、倒してしまって起こせなくなったりするのを恐れていたという。 なるべく停車しないように乗っていて、一時停止の所を突っ切ってしまったのではないか――。妻はそう考えている。 愛知県内では今年、アシスト自転車の死亡事故が9件相次ぎ、いずれも高齢者が亡くなっている(11月14日現在)。 愛知県警の幹部は「今まで自転車をあきらめていた高齢者層が、電動アシスト自転車なら乗れるようになっている」とみる。 もともと一時停止の認識が甘く、機敏な反応ができない高齢者が 「自分の操舵技術を超えた速度が常用になってしまっていただけ」と言い切るのは簡単で、 この記事だけを見て「高齢者の電アシは事故多発で危ない」などと思い込むのも問題があるが、 それでも、電アシに乗ることが本当に正しかったのかどうか。 比較的軽量な電アシといえども20kgは超え、しかも筋力の維持の目的であれば むしろ電アシは「筋力トレーニングを阻害するもの」という認識が必要。 ↓ もし電アシを購入させなかった場合、外出の回数が減ることで 事故には遭わなかったとしても、今度は心を病んで認知症が進行してしまうという可能性もある。 ↓ 「でも、電アシに乗せるのは不安があるので自転車そのものを悪として購入を禁止すべき?」 そうは思わない。高齢者向けの自転車は電アシが全てではない。 ↓ 具体的にどのような自転車の選択肢があるのか。 ↓ 手頃な一般車ならアルミーユのような元々比較的軽量な車種の リアキャリアを外し、後輪のギア歯を1サイズ(2T)大きくしてギア比を軽くするとか、 10万円以上出せるのであれば、完全オーダーメイドでフルクロモリの一般車を 様々な軽量パーツを盛り込んで制作するなどの方法もある。 ▼軽量な一般車の具体的なメリットいろいろ ・急坂で押し歩くにしても軽量な車種であれば、さほど苦痛にならず足の筋肉を使うことができる。 ・倒れてくるとしても軽量であればさほど心配する必要がない。 ・もちろん自転車が倒れてから起こすとしても楽。 ・バッテリー充電する必要がない。 「・パーツのカスタムや整備の必要性そのものを「趣味」とすれば頭の運動にもなる。」 整備の一環としての「適正な空気圧の維持」も軽快な走行には不可欠。サドルの高さも同様。 これは電アシでも同じだが、「自分で細かく選択して出来上がったカスタム車やオーダーメイド品であれば」 愛着が湧き整備にも前向きに取り組むことが期待できる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このように「他の適切な用途の自転車」という選択肢があるにも関わらず、 販売好調などの理由で「電アシ一辺倒」な広報活動のせいで 消費者にまともに思考する機会を与えようとしないことを心底危惧している。 「売れているものだけが正しい」そんな世界をまず疑うべき。 「高齢者と電アシについて」皆の知識と経験をもって考えて欲しい。 直感で便利と思っても、詳しい用途や長期利用を思い浮かべたときに・・・ 「電動アシスト自転車は本当に必要?」 【比較的軽量な自転車の歯数変更などのカスタムで十分快適では?】として、 一般車も購入の候補に上げることを薦める。 ★三輪自転車の落とし穴 cs-shinwa.sblo.jp/article/186326489.html 電動アシスト自転車の場合、三輪車用に設定されて入るものの ある程度の速度が出てしまう事によって 逆に危険な部分が出てくるという事を 販売側も知っておかなくてはいけません。 これは是非とも把握しておきたい非常に重要な内容。 ただでさえ特殊で倒れやすくなる三輪自転車なのに そのうえ「電アシ」のため、安易に速度が出しやすくて危ないという話。 それでなくとも、道路の大半は傾いており 固定で乗る場合は常に斜めの状態で操作をしますから アシストになったとしても扱いが難しいのは同じです。 特に、自転車が危険かもしれないという理由で 三輪車のご相談を受ける事が殆どですので 販売店側でこのような話をしっかりとしていくことが 事故を未然に防ぐことに繋がると思います。 ●電アシ3輪のデメリット cs-shinwa.sblo.jp/article/186777740.html 最近は三輪の電動自転車のお問い合わせや ご相談が増えてきているのですが 正直、三輪は扱いがとても難しい為お勧めしていません。 幼児も使えるような遊具感覚で考えている人もいるかもしれないが、 まず「車体の大きさが全く異なる」。 実際に乗りこなすにはテクニックが必要な【特殊な車両】。 何よりこの小金井という町においては 道があまりにも狭い為その使い勝手の悪さだけでなく 金額も20万という高額になる為 もし買って乗れなかった時のデメリットは計り知れません。 (場所もかなり取りますし何より重たいですからね) 店側としては内金があったとしても 取寄せ後に「やっぱり要らない」となったときのダメージも計り知れない。 サイクルショップシンワでは 安全に、そして何より気軽にお乗り頂く為に あえて三輪ではなく小口径をお薦めします。 両足がぺったりつくのであれば安心です。 乗り初めの幼児や高齢者であれば、 つま先立ちではなく「ベタ足」のほうが理にかなっているといえる。 安定性から見れば20インチHE(406)よりも24インチWO(540)などのほうが良いが、 それは身長などにもよるので一概には言えない。 よくご相談を受ける時にお答えしているのですが もし足がぺったりついた状態で支えられない場合は そもそも自転車自体をやめた方が良いです。 これは残酷な話ですが、安全上大きな問題ですし 何よりそのような方では重たい三輪車などは到底扱えません。 そう「自転車なら大丈夫」とは言えない。 横風で倒れても起こすことができない筋力すらないのであれば 「非常に危険」なのでお薦めできない。 そして「呂律が回っていないとか意識がはっきりとしていない状態」でも 当然乗るべきではない。 ●高齢者の電動アシスト自転車での事故が増加 news.goo.ne.jp/article/at_s/region/at_s-971832.html (静岡県の記事ではあるが、対岸の火事では済まされない) 今年の死者5人はいずれも高齢者。 内訳は単独事故が3人、出合い頭事故が2人。 坂道や交差点を走行する際にアシスト機能や速度を制御できず、 バランスを崩すなどして事故に遭ったとみられる。 死傷者全体では、通常の自転車よりも加速しやすいため速度が出たまま交差点に進入し、 出合い頭に車両と衝突する事故が多かったという。 電動アシスト自転車による交通事故は19年までの数年間は微増で推移していたが、 20年に電動アシスト自転車の国内販売台数が過去最高の約74万台を記録すると、 死傷者数も比例して急増した。 自転車事故全体の死傷者は減少する一方で、右肩上がりとなっている。 「便利な半面、身体能力以上の走行ができてしまうため、通常の自転車よりもさらに慎重な運転を心掛けてほしい」と呼び掛ける。 乗り始めの急加速に注意し、停止している時は発進を防ぐためペダルに足を置かず、 ブレーキをかけたままにするよう求めている。 まず、本当に「電動アシスト」が必要な環境にあるのかをよく考えて欲しい。 そして、マスコミ関連や業界全体にも言えるが、安易に電動アシストを薦めるようなことも避けて欲しい。 「より安全な公道の走行方法」「ブレーキの適正状態・使い方」「変速の使い方」 「適正な空気圧」「メンテナンスの正しい方法」など、 全く浸透しているとはいえない状況で、 自分自身の認知機能さえも十分ではないと思われるような 高齢者当人の手に負えない力を扱わせてしまうことがどれほど危険か。 売ること以上に「知ってもらう・学んでもらうこと」に価値を見出す方向性に動かなければ 根本の問題解決に至ることは絶対にない。 ●高齢者と自転車 www.moneypost.jp/685071 走行時の予測・確認・制動などマルチタスクが困難になったことが原因で、 免許返納後に自転車という高齢者の場合は特に注意が必要。 「危険で雑な走り方」に対して「運動神経」で補えていた時期を超えると、 「安全走行のために必要な習慣づけが身についていない」ということが重く響いて来る。 ▼走り出しの際にふらつかないために 1:「基本的な自転車の変速の使い方」 2:「自転車走行時でもちゃんと予測運転をする」 3:「自らの力で扱いきれないほどの車体の重さ」の自転車を選ばない ということが大切。 1・2を理解するためには 「高齢者向けの安全な乗り方講座」を気軽に様々な場所で 【受講・体感できる機会】が増えると良いのだが、 現状ではイベント扱いのようなもので難しいのが現状。 「基本的に新車を売るか修理(部品交換含む)するしか考えていない」メーカーや店には全く頼れない。 3:特に筋力不足や反応速度の遅さが目立ってくる高齢者に 「時速24kmまでアシストする自転車」が、果たして正しい選択だろうか? (電アシ付きの有無に関わらず)3輪自転車にしても、 「乗りこなすことが難しいかもしれない」乗り物ではなく、 高齢者向けに「15kg未満の軽い自転車」「適切な空気圧の維持」や 上記にもある通り「変速の使い方の理解」、 そして「変速なしのママチャリ」を選ぶ場合でも 【適切なギア比】を選択することを最重要課題として挙げておきたい。 そして、もし基本的なバランス感覚さえも十分とはいえない状態であれば、 シニアカー(セニアカー)のような超低速の「歩行者扱いの乗り物」を検討という方向になる。 ※HONDAは扱いを終了。 ●SUZUKI スズキ www.suzuki.co.jp/welfare/ スズキではシニアカーではなく「セニアカー」と呼称されるようだ。 約30万円~ ●要介護認定されるとレンタルで使用できることも rikumalog.com/zakki/about-senior-car.html さらに、シニアカーの大半はレンタル品のはずです。 シニアカーは購入するとなるとかなり高額ですが、市町村などの自治体から 要介護認定というものをされて「介護保険」を利用できるようになると、 シニアカーなどの福祉用具をレンタルすることができ、さらにレンタル料金が1割負担で済むようになります。 ●シニアカーの窮地? blogs.yahoo.co.jp/bsjdw917/16100819.html 衝突防止センサーなどの安全装置を取り付けると販売価格が上がるために撤退もあり得るとのこと。 かといって、まともに乗れることを確認せずに 安易に3輪自転車に乗ればいいということでもないので厳しいところ。 (有人の)無料タクシーが話題になっているが、 スポンサーを集めるにしても大都市が前提で、過疎地では相当難しいことは否めない。 コミュニティバスを自治体の負担で用意するとして、 その維持費を捻出できるかどうかというところでもあるのだろう。 ただ、過疎地であれば、メリットとして「人や車両が極端に少ない」ため、 (突発的な土砂崩れや落石や動物に気を付ける必要はあっても) 走行自体は事故危険性の低さから導入は難しくないのではと思われる。 自動運転車は悪くない選択ではないだろうか。 しかし人件費を削減できる一方で、まだまだ導入コストが割高な点を どうクリアするのかは、今後の普及数にもよるのだろう。 tobesaikuru.livedoor.blog/archives/2500341.html シニアカーも販売存続が危ぶまれる窮地を迎え、 かといってその代替となる近距離移動用の代替手段があるわけでもなく、 完全自動運転の実用化の課題がクリアされている状況でもない中で、 社会福祉の観点からも交通インフラの整備は大きな課題といえる。 ●高齢者と自転車 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12478975074.html 一度に多人数を巻き込むような事故は起こさないとしても、 同じ高齢者や幼児相手の事故を起こさないとも限らない。 自損事故でも「軽い転倒のつもりが骨折して重傷」ということもありうる。 「判断能力が衰えているということをいかに自覚してもらうか」という意味で 自転車のドライブシミュレーターを体験してもらうように促すとか、 「当人だけの問題では済まない可能性もある」ということを理解してもらうためにも 自転車以外の代替手段も検討する必要がある。 「運動目的であればウォーキング」 「移動手段としては公共交通機関」や 自転車ではなく「セニアカー」という方法もある。 ●高齢者ドライバーと家族の一例 twitter.com/tanutinn/status/1125907068710350850 事故を起こしても「まだ大丈夫」と思い込み 家族も他人の迷惑も省みずに「自動車が運転できる存在」に固執する状況は 今後社会問題としてますます大きな問題として扱われるだろう。 こういう人は自転車という選択肢は認めたくないのだろうか。 雨天時にどうしても移動する必要があるならタクシーを使うとか 老化を認めたくなく、柔軟な考え方も出来なくなってしまうと恐ろしいと思う。 誰かが犠牲になって強制的に免許を取り上げるような仕組みを 高齢者だけに適用するのは難しく、万が一出来たとしてもそれでは遅い。 ●高齢者の免許返納後のクルマ president.jp/articles/-/23416 時速45km以下の超小型カーによって変わるという提案。 既存の道路や駐車場も変化が期待できる。 しかし今の技術進化の延長線上としては、まず「自動運転」になってくると思われるため、 自動車や道路自体を大きく置き換えるという方向性はなりにくい気はする。 ただ、自転車との共存を考えると「超小型車+自動運転」という組み合わせは 車道を走りやすくなるとか、路駐もかわしやく、 速度・重量が減るぶん危険度も大きく下がることで、非常にありがたい存在とも言えるが、 そういった道ではバス等の大型車両の通行を規制できるかどうかという ところまで踏み込む必要もあるだろう。 ●シニアカーと試乗について takesno.com/archives/2837 だけれど 必ずしも実物に乗って試乗しなければ わからない情報というのは正直あまりなく、 『試乗が決め手』となるコトは少ないのです。 (あ、言葉では説明が難しい電動アシスト自転車の試乗車は置いていますよー。) 自転車は見て決めるというよりも『自転車を買って何がしたいか?』って部分の方が重要です。 ▼「4万円以上の一般車をすすめる場合」 「百聞は一見にしかず」というように 必ずしも高額に思えるかもしれない自転車が最適だと説明だけで納得して選んでもらえるとは限らない。 そもそも「説明だけで理解してもらえることが多い」のであれば 半ば常識のように空気圧不足でのパンクを頻発させるような人も少ないのではないかと思う。 何も試乗といっても 「購入予定であるその自転車と色も形も年式も全く同じでパーツ構成も全く同じ型番」でなければならないということでもなく、 4万円以上する自転車全体の質感や、安物自転車と比べて全体的なパーツ自体の違い ブレーキレバーやダブルピボットのブレーキであったり、ローラーブレーキが搭載されているという意味と効果、 タイヤやチューブに対して「常識的に使える最低限の品質が保証されるかどうか」 安物自転車と比べて具体的に乗り心地がどう違うのかといった 「漠然とした感覚」を理解してもらうということが目的であるべきだと思っている。 ▼ビーチクルーザーや本物のファットバイクなど 自転車店として、各車種を取り扱うのであれば代表的な車種を試乗できるように 台車も兼ねて各種最低でも1台づつは用意しておいたほうが良いような気はする。 ビーチクルーザーを扱うのであれば前後ローラーブレーキであれば不要でも、 太め幅タイヤ自体の乗り心地やコースターブレーキの特性は説明でどうにかなるとも思えず。 類型車ではないファットバイクでも売れるような地域であれば、初めて購入する人であれば 既存の自転車との違いとしての極太幅タイヤの快適性を納得してもらった上で タイヤを交換する場合は高くなるということや、駐輪機不可のデメリットといったことも説明することで説得力が増すように思える。 他には例えば、実際にあるかどうかは分からないが 安請け合いして通常扱いがないBMXをカタログだけで取り寄せてジャイロブレーキも取り付けず ノーブレーキで提供するような店は問題だろうと思う。 ▼3輪自転車や電動のシニアカーの場合 但し、通常の2輪の自転車からの乗り換えで 今回のような高価になるシニアカーや、違いも分からずに3輪自転車を検討してしまう場合は 「全く性質が違う乗り物」として「試乗せずに注文」ということは絶対に避けてほしいと思う。 「必要」か「不必要」か。「十分」か「不十分」か。 直接「これがいい」という考えではなくても「実際に乗って不安の解消に役立った」ということでも 「試乗できることへの意義を見出せた」ことに他ならない。 そして、メーカーが「試乗車」を用意できるというのは相当な強み。 「試乗車として期間を定めて貸し出しはできない。全て店で買い取って試乗車にしたければ勝手にしろ」 という考えのメーカーはあまり売る気がないのか?という気さえする。 地域性を加味したモニターをさせることで商品開発自体への参考になると思うが、 「そんな必要はない。綺麗な舗装路や実験装置の上でテストさえしていればそれでいい」として 「実使用上を想定しない」というのはどうだろうかと。 例えば、白サイドのタイヤを安易に採用するようなことも 「小手先の見た目だけ飾れていればそれでいい」という考えが透けて見える。 日常使用での長期耐久性テストをしているのであれば選ぶはずもないと思えるのだが・・・。
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国道168号 和歌山県新宮市から、大阪府枚方市に至る一般国道。 陸上距離:193.9km 起点:和歌山県新宮市 橋本交叉点(国道42号交点) 終点:大阪府枚方市 天の川交叉点(国道1号交点) 指定区間:なし 通過市町村 和歌山県 新宮市 - 田辺市 - 奈良県 吉野郡十津川村 - 五條市 - 御所市 - 大和高田市 - 葛城市 - 香芝市 - 北葛城郡王寺町 - 生駒郡三郷町 - 生駒郡斑鳩町 - 生駒郡平群町 - 生駒市 大阪府 交野市 - 枚方市 2011-05-01 走行区間:和歌山県新宮市熊野川町宮井(国道311号・国道169号重複区間交点)→和歌山県新宮市 橋本交差点(起点、国道42号交点) 熊野川右岸を下る。 沿道にある道の駅瀞峡街道熊野川。 熊野川 白見の滝が沿道にある。 新越路トンネルは自転車通行禁止。旧道へ。 旧道の越路隧道。半分が歩道になっている。 この後すぐに起点の橋本交差点。 関連項目 国道311号 国道一覧 白見の滝 タグ 100番台 2003年3月26日 2011年5月1日 和歌山県 国道 新宮市 田辺市 道路
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禁止区域 凶悪犯罪者の9割はここの出身者とも言われている。 一流と呼ばれるボクサーや柔道家程度など、一日で死に絶える、危険な場所。 禁止区域では基本的に字は必要ない。 大なり小なりの違いはあれど、どの県どの都市にも存在する。 その中でも特別禁止区域はまた別物。 禁止区域の掟に『取引は正当でなければならない』というのがある。 比佐深駅の地下にたくさんの人がいる。 その場所で食料や金などの取引を行う。 そこにいる人々は雅樹には劣るが、それに近い気迫を持っていると子供の海斗は感じた。 松本「『もはや禁止区域に住まう者は人間ではない』、視聴者の皆様の記憶にも新しいと思われます」 ひさみえきって「比佐深駅」のはず・・・。ってか今確認した。 -- 名無しさん (2010-08-31 01 08 08) 修正完了 -- 名無しさん (2010-08-31 14 50 10) www 禁止区域って実際にはないよね??? -- 名無しさん (2012-01-09 00 14 45) 余裕であるよ -- 名無しさん (2012-11-12 10 48 19) 名前 コメント
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無印良品クロモリ自転車まとめ 保管しておきたいレスを見つけたので、コピペしておく。 重要なニュース(無印ユーザ必見) http //ryohin-keikaku.jp/news/2007_0202.html http //ryohin-keikaku.jp/news/2007_1016.html クロモリスペック (自分では調べていませんので、あしからずm(__)m) 24インチ フレーム:スチール(メインフレームはクロモリ)、サイズ:450mm フォーク:スチール フロントエンド幅100mm(ツメ付き) ステム:アルミノーマルステム75°25.4-80mm フロントハブ:アルミ(軸径3/8inch) タイヤ:24x1 3/8 重量:13.0kg 20インチ フレーム:スチール(メインフレームはクロモリ)、サイズ:400mm フォーク:スチール フロントエンド幅94mm(ツメ無し) ステム:アルミノーマルステム110°25.4-100mm フロントハブ:アルミ(軸径5/16inch) タイヤ:20x1 3/8(自分の20のタイヤには1 1/8って書いてあるけど、リムが1 3/8らしい。よくわかんね) 重量:11.8kg 共通 ハンドルバー:スチール540mm ブレーキ:アルミキャリパー シフター:スラムグリップシフト リアディレーラー:SHIMANO Tiagra カセットスプロケット:SHIMANO CS-HG50(スプロケット詳細 13 14 15 17 19 21 23 26T) チェーン:KMC チェーンリング:46T クランク:スギノXD2 165mm ペダル:VPアルミ リアハブ:SHIMANO FH-RM30-8、リアエンド幅135mm チューブ:英式バルブ シートポスト:KALIN φ26.6mm×300mm 20と24の違いについて 両方購入したワシが、違いをまとめてみる。購入検討中の人は参考にされたし。 安定性について24の方が安定感は高く、20の方がクイック、だがそんなに大差はない。 ギア比スプロケとチェーンリングはまったく同じモノなので、タイヤ径の違いが ギア比(クランク1回転あたり自転車が進む距離)の違いとなる。 24はより高速向きで、20は登り坂に強いということだな。 ポジション実は20と24でポジションの違いが一番大きい。 24のステムは短いため、一番上にあげても結構な前傾姿勢になる 20のステムは角度が広い上に調整幅が広く、かなりのゆったりとしたポジションが選択可能 24をゆったりと乗りたい人は、こんなステム↓に交換する必要あり http //www3.big.or.jp/~number-1/No.1_NITTOStem9.html ∴どっちでも好きな方を買えということだ。 クイック化、最も安上がり方法の手順 クイック化は自己満足度の高い改造だ、みんなもチャレンジしようw(*1) 36Hのクイックハブを前後とも購入↓こんなのが安くてお勧めかな http //www.cycle-yoshida.com/shimano/hb/mtb/6hb_rm60_page.htm http //www.cycle-yoshida.com/shimano/fh/mtb/5fh_rm30_page.htm あと、ニップルやグリスも買っておけ。 リアハブはシャフトだけを購入品から移植する。↓こんなところを参考にするがよし http //homepage1.nifty.com/kadooka/maintenance/hub-greaseup/hub-greaseup.html フロントはハブごと交換↓こんなところを参考にするがよし http //www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/1275/bike-build/wheel/wheel.html 振れ取り台はあれば便利だが、必要はない。 自転車を逆さにして、ブレーキとリムの当たりで調整は可能だ。 黒森20の場合は、フロントエンドを6mmほど広げる不要になったハブのシャフトを利用して、ナットを使って広げるがよし リンク 公式 http //www.muji.net/ ネットストア http //www.muji.net/store/cmdty/section/S02901 2007春夏カタログPDF http //www.muji.net/catalog/pdf/catalog_07ss_bicycle01.pdf 2ちゃんねる 現行スレ 無印の自転車 http //sports11.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1184507287/ 過去ログ ☆☆ 無印良品 4 ☆☆ http //sports9.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1118835394/ ☆☆ 無印良品 3 ☆☆ http //sports9.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1118835394/ ☆☆ 無印良品 2 ☆☆ http //sports7.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1096116921/ ☆☆ 無印良品 ☆☆ http //sports7.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1041523879/ 無印良品 http //mentai.2ch.net/bike/kako/972/972662115.html 無印の自転車について http //sports.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/980523641/ http //page.freett.com/dat2ch00/030111-980523641.html アンチ 無印ユーザーの特徴 1.自転車に興味のない素人(上京者に多い) ←おれだww 吉祥寺で買ったwww 2.自転車に興味がある素人(貧乏人に多い) ←おれだww 3.玄人気取りの素人(貧乏なので本格的なのは買えない) 結論:良品計画のマーケティングに乗せられている。本物なのか判別できない。 などのように、スレには、異様にアンチが沸いています。ご注意ください。 名前 コメント
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2ちゃんねる自転車板 テンプレ 香川の自転車事情について情報交換しましょう。 前スレ 関連スレ SHOPテンプレ シナノ http //www.shinano-web.com/ ライドストア http //www.shinano-web.com/ride/index.html コジマ http //www.cycleskojima.com/ エフテック HP無し 高松商業高校の南側にある シティサイクルズ http //www.citycycles.jp/ ズノウボスキー http //www.shikoku-land.com/bosky/ スポーツDEPO http //www.alpen-group.jp/shop/sports-depo.html 過去ログ&進行中スレッド 【讃岐】香川の自転車乗りのスレ【うどん】 http //sports11.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1195622227/ ↑ 990でデータ落ち 【讃岐】香川の自転車乗りのスレ2【しょうゆ豆】 http //schiphol.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1227447099/ 【讃岐】香川の自転車乗りのスレ3【カマタマーレ】 http //schiphol.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1246045076/ 【讃岐】香川の自転車乗りのスレ4【五色台】 http //schiphol.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1254490118/ 愛媛の自転車乗りpart2 http //sports11.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1194721285/ 愛媛の自転車乗りpart3 http //schiphol.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1219842751/ 愛媛の自転車乗りpart4 http //schiphol.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1250332864/ 【眉山】徳島の自転車乗りのスレ【スーパー林道】 http //sports11.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1172001772/ 【眉山】徳島の自転車乗りのスレ【神山】 http //sports11.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1212137783/ 【補給食は】集え!高知の自転車乗り【芋けんぴ】 http //schiphol.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1205188497/ 【ボトルケージに】高知の自転車乗り②【鶴パック】 http //schiphol.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1252735981/
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★★重要★★ フル電動自転車には大きく分けて2系統あります。自分のニーズに合ったジャンルを選択しましょう。 ①完成車フル電動自転車、②自作フル電動自転車 ★★種類選択チャート★★ 【超重要】なので必読。ココの選択を間違えると望みの一品に辿り着けないので注意。 (1)完成車フル電動自転車 →完成車フル電動自転車を読む。 初心者が真っ先に手を出したくなるが、欠点も多いので事前によく了承して買う必要あり。 ・長所…買ってそのまま乗れる。運が良ければしばらく壊れずに乗れる。 ・短所…とにかく壊れやすい。運が悪いと新品時に故障してる事も…。 自己修理が基本。購入業者は殆ど(一部業者は全く)アフターサポートしないと思った方が良い。 自転車の修理とか未経験の初心者で、実用的に使いたい人には不向き。 (2)自作フル電動自転車 →自作フル電動自転車を読む。 完成車フル電動の問題だった壊れやすさを克服する為に、モーターとバッテリーだけ単品購入。 自分で好きなベース車にモーターを取り付け、自作パソコンのように自作フル電動自転車を組む。 車体に頑丈な部品を選択できるので、高耐久高性能にできる。既にMTB等を持っていれば安く済む。 組立の難易度は***を参考にすれば初心者でも組めるレベル。初挑戦では少々時間掛かるかも。 (3)電動アシスト自転車改造 →電芦改を読む。(別のWIKIへジャンプ) 上記(1)と(2)以外の選択。「壊れず実用的に使いたいが、自作は自信が無い」人向け。 国産の電動アシスト自転車を、簡単な改造で性能を上げて使用(勿論公道使用は不可)。